- 2022.05.25 UP !
認知獲得に効率の良い広告媒体とは ~ディスプレイ広告で認知獲得!~
創工社の奥山です。
本記事ではディスプレイ広告の解説と、認知向上との関係性について解説をしていきます。
Contents
ディスプレイ広告(バナー広告)ってどんな広告?
ディスプレイ広告やバナー広告とはどのような広告なのでしょうか。
見たり聞いたことのある方も実際にどのような仕組み、内容の広告かしっかりと理解している人も多くないのではないでしょうか。
本記事で詳しく解説していきます。
ディスプレイ広告とは、
インターネット広告(WEB広告)の一種で、Webサイトやアプリ上にテキスト形式やバナー形式で表示される広告です。
※バナー広告とも呼ばれますが同じものです。
ディスプレイ広告(バナー広告)の代表定な広告配信として
・Google広告のディスプレイネットワーク(GDN)
・Yahoo!広告のディスプレイ広告(YDA)
があり、GDNはYouTubeやGmail、提携先のサイトに表示され、
YDAはYahoo!JAPANや主要提携サイトのコンテンツページ内に表示されます。
文字だけではなく画像や動画で視覚的・聴覚的な印象をユーザーに与えることができるため、認知を広げたり、ブランディングに適しています。
検索をしていない方にも配信することが可能で
・現在は購入を考えていないユーザーに対する配信
・知られていないサービスの告知
といった潜在顧客に対する広告として、ディスプレイ広告は有効です。
どんなときに利用すると効果的なのか?
先にも解説しましたが、
ディスプレイ広告は潜在層へ向けてビジネスの商品やサービス、ブランドの認知をおこなうときに利用すると効果的です。
ディスプレイ広告(バナー広告)はどのようなターゲットを目的としたときに有効なのか?
まずはディスプレイ広告(バナー広告)は検索連動型広告(リスティング広告)とアプローチできるターゲット層が違うことを認識することがポイントです。
検索連動型広告(リスティング広告)は比較や検討段階にあたる購入意欲の高い見込顧客などの顕在層がターゲットになります。
一方で、ディスプレイ広告(バナー広告)はその前段階の課題に気づいていない商品やサービスの認知や興味関心を引きたい段階の潜在層をターゲットとしてアプローチすることを意識して利用することがポイントになります。
利用する上で効果を生み出すことに繋がるのでユーザーの消費行動における訴求ポイントを意識して理解することは大切なポイントです。
訴求ポイントを考慮した上でディスプレイ広告(バナー広告)を利用することを選択したら、配信目的について考えます。
ディスプレイ広告(バナー広告)を配信する狙いは2つあり、
1つ目は自社の商品やサービス、製品への認知度などを向上させるブランディングを目的とした利用。
2つ目は、広告経由で資料請求や問い合わせに直接繋がるレスポンスを目的とした利用です。
ディスプレイ広告(バナー広告)は配信できる場所が多いことや、訴求できるユーザー層の範囲が大きいこと、画像のクリエイティブ次第では訴求効果が高まることから、商品の認知や興味関心を引きたい層へのアプローチとして最初のブランディングを目的とした利用が多くみられます。
利用するのにどのくらい費用がかかるか?
ディスプレイ広告(バナー広告)は検索連動型広告(リスティング広告)と比べてクリック単価が低い傾向にあり、
安い費用で多くのユーザーをサイトなどへ誘導することができ、ビジネスの商品やサービスなどを認知していないユーザー層へ安価で幅広く認知拡大することができます。
ディスプレイ広告(バナー広告)はクリック課金とインプレッション課金が選択できます。
検索連動型広告(リスティング広告)と同様に表示されたバナーをクリックされてランディングページが表示されたら課金されるのがクリック課金。
クリック単価の相場は、様々な条件により幅がありますが50円~100円程度と言われます。
バナーが表示されたら課金される方式をインプレッション課金と言います。
広告が1,000回表示されるのに掛かるインプレッション単価の相場は、様々な条件により幅がありますが10円~500円程度と言われています。
ランディングページへ引き込みたいのならクリック課金の利用を。
とにかく見てもらって認知させるブランディング目的であればインプレッション課金の利用を。
それぞれ目的に合わせて使い分けることをおすすめします。
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※東海エリアは場所によりお伺いが可能です。
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