- 2022.04.06 UP !
インスタグラム基礎理解編
ディスプレイ広告運用会社
株式会社創工社の奥山です。
本日はInstagramの基礎情報として、
利用者数や割合などの情報を紹介します。
Contents
国内利用者数 / 男女比
国内でのInstagramの利用者数は3,300万人。
※2019年3月 Instagram公式データより
過去のデータから見ても利用者数は年々伸び続けているアプリなので現在はより多くの方が利用していることが予想されます。
日本の性別ごとの利用者割合ですが、
男性:43%
女性:57%
となっております。
ターゲットが男性/女性に関わらず効果的に情報をお届けすることができます。
Instagram年代別利用率
年代別利用率はこちらです。
15~19歳:65.0%
20代:57.3%
30代:47.8%
40代:40.2%
50代:29.4%
若年層だけでなく、幅広い世代が利用しているアプリとなってきました。
ハッシュタグの工夫や発信内容を工夫することで特定の年代に向けた配信も可能となりますのでターゲットを明確にし、運用することが重要です。
Instagram時間帯別利用率
Instagramを運用する上で知っておきたいのが投稿に対する反応率です。
高い反応率(=高エンゲージメント率)の投稿はInstagram側からも良い投稿だと認識され、
発見ページに乗りやすくなったり、ハッシュタグ検索でも上位に乗りやすくなったりと大切な指標となってきます。
反応を良くするにはやはりアクティブユーザーが多い時間帯に投稿することが重要で、そのために利用者が多くなる時間帯を知っておきましょう!
ユーザーがどのような機能を利用しているか
Instagramでは、フィード投稿(通常の正方形の投稿)よりもストーリーズが多く利用されています。
Facebook社公式の発表によると、
日本におけるデイリーアクティブアカウントの70%がInstagramストーリーズを利用しているそうです。(2018年10月)
ストーリーズをうまく活用していきましょう!
ユーザーはインスタに何を求めているのか
趣味や好きなことに関する情報収集が最もスコアが高く、最新情報の情報やクチコミを確認しています。
ニッチと思われる情報でも専門性のある発信をしていくと良いでしょう!
最もアクションに繋がるSNS
Instagramでは、企業アカウントをフォローしたことのあるユーザーが67.4%と非常に高い数字となっています。
また、各SNSの中で商品購入や来店行動などを起こしたユーザーが最も高く、アクションを起こすのに最も効果的なSNSとなっております。
・商品を購入したことがある:41.5%
・実店舗に訪問したことがある:42.9%
となっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
インスタグラムはユーザーにとって、生活の一部になっている人も多いSNSです。
アクティブ率が高く、投稿内容やフェイスブックとの連携データも活用できるので詳細なターゲティングが行えるのも特徴です。
そんなインスタグラムでの広告を検討されている方はお気軽にご相談くださいませ。
インスタグラムの特性を理解し、マーケティングに活かしていきましょう!